【産後一ヶ月】乳頭トラブル
すべての乳頭トラブル経験済み、おっしーです。
過半数のママたちが散々泣かされるのが、この乳頭トラブル。特に産後一ヶ月は試練の時期です。それを越えれば、乳首もゴムのように伸びるようになって、だいぶ楽になります。
わたしももうちょっとうまくコントロールできていれば、産後一ヶ月はまだマシだったとちょっと後悔。妊娠中は色々検索したのに、まさか授乳がこんなにハードゲームだったとは、、。
《授乳ハッピーライフのために、妊娠中のマッサージも大切!》
それでも乳頭が大変なことになってしまった場合、すぐに対処すれば悪化を防いで治癒も早くなります。
① 亀裂、切傷
赤い乳が出てびっくり。その時に初めて切傷があったことに気付きました。授乳以外は特に痛みはなかったと思います。
とにかく産後からずっと授乳が激痛だったので、いつもよりズキズキ針が刺したみたいに痛いな、くらいで、授乳中は切傷があることを知りませんでした。切れ方によっては激痛だと思います。
後で傷はかさぶたになって出てきます。そのままにしておけばいつのまにか消えますが、かさぶた期の授乳も痛み強です。
海外の家庭療法
・母乳を塗った乳首に貝殻を当てておく(亀裂予防)
・(ローマン)カモミールを、直接痛みのある乳首に塗る。
Using seashells to keep nipples healthy through continuous contact with breast milk[citation needed]
Roman chamomile can be applied directly to the skin for pain and swelling and is used to treat cracked nipples.[22]
② 白斑
白い点が乳頭にできて、授乳時に痛みがあります。
白斑は2種類あります。
1、形が丸くて真っ白く、表面にできる白斑。
授乳の際に傷がつくのが主な原因で、出口に近い管に小さな炎症ができます。
わたしはこのタイプで、乳腺の出口に柔らかい白いものと皮膚がかぶさってる感じで、吸われると針で刺されるような痛さでした。
治療法:
・ 待つ
新陳代謝で新しい皮膚ができるので、二週間くらいで自然に治ります。デメリットはその間、痛くても何もできないことです。もし痛みがそこまで強くなければ良いと思います。
わたしはこの方法で乗り切りました。
・助産師か医療従事者に取ってもらう
医療器具(針とか)で、白斑の周りを切って取ってもらいます。
この方法は経験していないので、なんとも言えません。痛みが強くて大変なママは、一度相談したら良いですね。
・自己治療
暖かいお湯か、油に漬け、柔らかくなったらタオルで擦り取る、というものです。お風呂中など良いかもですね。痛みはあるけど、①〜③の中では一番効果的ということです。
治療後に授乳をすると効果的、って書いてあるけど、、、罰ゲームにしか聞こえない(汗)
2、黄味を帯びた色で、形は真ん丸というよりはまちまちで、境界がはっきりしていないもの。
カルシウムや垢によって、乳腺がふさがれて詰まった状態です。乳腺炎の前後に現れたりもします。
バクテリア感染があり、奥深くから炎症しています。燃えるような強い痛みで、重症だと背中まで強い痛みが達します。
触れたり自分で何かしてしまうと、かえって悪化する恐れがあるので、早めに助産師さんや医療機関に相談して下さい。
③ 水泡
新しい靴で擦れて、水膨れができるのと同じように、乳頭に透明な水ぶくれができます。赤ちゃんが舌を乳頭に擦る飲み方をすると、その摩擦で乳首の薄い皮膚膜の下に水がたまります。
そのまま赤ちゃんに吸わせれば、破れて自然に治ります。
水疱が潰れた後は、phがニュートラルな石鹸で軽く洗って、バクテリア感染や乳腺炎を防ぎましょう。その後保湿は絶対にしてください。
再発を防ぐには、特に夜間授乳の時、赤ちゃんの口の奥深くにおっぱいを含ませるようにします。
④ 血豆
赤い血豆も茶色も、どちらも同じです。
できてからすぐは赤く、そのうち薄暗い色になってきます。
これは赤ちゃんの吸い方でできる内出血で、キスマークと同じ原理らしい。
血豆がある限り授乳は痛いですが、吸わせているとそのうちいつのまにか取れてます。
乳頭トラブルをこじらせないために、、
・赤ちゃんの加え方や体勢を正しくする。
これはどこでも散々言われてますよね。
・感染症を防ぐために、母乳パットは随時変える。
最初は使い捨てを使ってましたが、それは半端なく量を使うので、布製20枚をAmazonで買って、今はどんどん変えてます。洗濯機にポイで、すぐ乾くし楽です。母乳量が多いと、布製では追いつかなくてブラを濡らした時期もありましたが(特に早朝)、それ以外は布製で大満足です。
・母乳を乳首に塗る
傷ついた乳首を治癒させるのに良いらしいです。
ただし、菌やバクテリアに感染している場合は悪化する恐れがあるので、気をつけてください。
Si la herida está rosada (similar al color en el que imaginamos un dibujo de un cerdito) puede indicar que está infectada y la aplicación de la propia leche puede ser contraproducente, ya que la leche no es estéril, contiene más de 700 tipos de bacterias distintas y algunas pueden agravar las heridas.
“もし傷の色がピンクだったら(想像する物語の小豚のように)感染しているかもしれないので、母乳は無菌ではなく、700種以上の異なったバクテリアが含まれ、そのどれかが傷口を悪化させるかもしれないので、自分の母乳を付けることは逆効果になるかもしれません。
・シャワー中に石鹸で胸を洗わない
モントゴメリー腺から出る皮脂が、乳首を保湿して保護してくれるので、ジェルや石鹸で洗い流さないように。この天然皮脂を剥がすと、乾燥や炎症の原因になるので注意が必要です。
・乳頭保護クリーム。
2種類使いましたが、効果は同じでした。なんでも良いと思います。テクスチャが違うので、気になる方は口コミを参考に。
・ニップルシールド。
乳頭の怪我で授乳が痛い時、かなり痛みが抑えられます。
これには散々お世話になりました。でも息子が4ヶ月あたりになったら、装着時の授乳を嫌がるように。
・ブレストシェル。
丸いケースに乳輪が入る穴があります。そこに母乳が溜まって池になってる場合も(笑)忘れてかがむと、トップスが大洪水。
これは数回だけ外出時に使いました。外出しなかったら特に必要なかったです。値段も高いし、服が当たって耐えられなかったら買う、で良いと思います。
最初の一ヶ月は授乳が苦痛というのがデフォルトですが、それも少しの間だけ。授乳が苦痛で辞めてしまう人もいますが、母乳が出てたらもったいない!
これからママになる人には、良い授乳ライフ送ってほしいです。