ositina’s blog

海外での不妊、妊娠、育児などディープなハナシ

【赤ちゃん】うんちの出し方

うんち、出ないとこっちもスッキリしませんよね。赤ちゃんも何度もきばったり、ぐずったりして、見ていてモドカシイ、、。

 

そんな赤ちゃんのうんちの出し方を9つ紹介します。


「の」の字お腹マッサージ

あの有名なマッサージです。わたしの場合、「の」の終わりの部分は足の付け根に沿わせ、反対の付け根も下に向かってさすります。トントンでもOK。お腹マッサージで泣く場合があるので、そしたらストップです。

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②胃のあたりに温かい手を軽く置き、下に流します。

手から熱を送る感じです。


足の裏ツボ押し

とても優しくゆっくり押しましょう(絶対強くしない)。

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足の上下運動、左右交互や両足同時

両方の足を上げた時、たまにおならが出るので、そしたらしめたもの。おならと一緒にうんちが降りてきたり、腸が動いたりします。


⑤お腹全体をピアノのように軽くトントン

おならが溜まっている場合、ポンポンと空気を入れた風船?のような音がします。指の先ではなく腹で。


⑥おむつ替え中、ウェットティッシュでお尻の穴を少し刺激

お尻の穴の中には入れません。足を上げて優しくトントン、また足を上げてトントン。ここで大半はおならが出ます。おならが出る瞬間はこっちも気持ち良いです。


横向きにさせる

稀におならが出ます。効果は?ですが、おならが出たらOKということで。


授乳後必ずゲップさせる

ガスがお腹に溜まると、うんちが出にくくなるので、ゲップやおならは出すように。普段から縦抱っこしていると、授乳後でなくてもゲップが出る場合があります。

授乳で寝落ちの場合、起こすのが可愛そうなので、起きたらゲップをさせるようにします。


寝かせる

しっかり寝ると、出る場合がほとんどです。

寝付くまで大泣きする可能性も。

 

※便秘気味なら、この一連動作(全部しなくても良いです)を授乳前にさせます。泣いていない時、家にいる時など、できる範囲で。

 

まとめ。

 

①「の」の字お腹マッサージ

②胃のあたりに手を軽く置き下に流す

③足の裏ツボ押し

④足の上下運動、左右交互や両足同時

⑤お腹全体をピアノのように軽くトントン

⑥ウェットティッシュでお尻の穴を刺激

⑦横向きにさせる

⑧授乳後必ずゲップさせる

⑨寝かせる

 

この中でも①、④、⑥は効果大です。


毎日うんちが出なくても、赤ちゃんが苦しくて泣かなければ大丈夫。


息子の場合ですが、母乳が足りていない時期があったらしく、うんちは毎日出ないし、頻繁に泣いていたので便秘かと思っていたけど、単にお腹が空いてたみたいです。

母乳の場合は、泣いたら時間の間隔が早くても、とりあえず授乳→様子見で良いでしょう。入れば出るものも出ます。


あと、よく聞く綿棒浣腸は結構奥まで突っ込むので、怖くてしません。ひどい便秘で急を要さないのであれば、浣腸で泣く子もいるらしいし、医療従事者にちゃんとしたやり方を聞きましょう。